死ぬ前に公開前のピクサーの映画を見たいと切望した10歳の少女、望みがかなった7時間後に死亡************************************************
10歳の少女、Colbyちゃんはガンで、病状が危なくなってきた。
そんな彼女が最期の望みに、ピクサーの封切前の映画を観たいと言った。
そこで、家族の友人がピクサーに頼んだところ、ピクサーは快諾。
すぐにDVDを持ってColbyちゃん家でプライベート上映がされた。
Colbyちゃんは映画を観た7時間後に亡くなった。
************************************************という記事を読んで。
一人の少女が最期の望みとして観た映画・・・
どんな想いで観ていたのだろうか。
彼女の気持ちを想像するだけで胸が張り裂けそうになるが、
ひとつ思うのは、世に出す作品というものには
作る人に重い責任があるという事です。
そうして作っているピクサーだから彼女は迷わず最期に
ピクサーのアニメを観たいと願ったのだろう。
状況は詳しく分からないが、
おそらく彼女は数時間後に命が尽きるとは思わないまでも、
自分に残された時間が僅かだと知っていたのかもしれない。
彼女が最期に観た映画で体験した架空の出来事は、
現実に今まさに生きている彼女に希望を与えたのだろう。
書いていて辛い内容であるが、
エンターティメントのあるべき姿、
それを再認識させてもらったニュースです。
自分がアニメを作る世界にいる以上、
誰かがその作品を最期に観る事になるかもしれない。
そう思うと、作る者として表現したい事へ向かう想いと
観客たちの期待の両側からのパワーを受けるので、
より気が引き締まる、背筋を正す想いになります。
今回の話題としてはややズレるが、
芸術とエンタメの差はここにあるのだと思う。
自分の視点を一途に頑なに探求するメディアと
人に伝えたい為に探求するメディアとも言える。
ま、要するに自分の為だけにするか、
人の為にもなる事をするかの違いという事。
まーまーまー、
芸術云々と言い出すと話が収まらないのでここまで(笑。
で、そのピクサーの新作アニメーションがこれである。
タイトル;「UP」
http://disney.go.com/disneypictures/up/▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
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