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カテゴリ:テクニック( 13 )
2009年 11月 15日
【講義】細田守に会った!【感想】
昨日(11/14)、アートアニメーションの小さな学校で行われた細田守監督の講義を聞いてきた。演出法についての話を中心に、とても勉強になった。同ポジをよく使う様になったのは、細田さんが東映時代にテレビアニメを1話、3000枚の動画で作らなきゃならないと言う制約の中から生まれたのだそうだ。カメラワークを極力使わない(演出で意図してPANしたりはある)FIX主義になったのは、多くの演出さんがやっつけ仕事として、お決まりの型にはめて、静止画の間を繋ぐ為だけにPANやTU、TBを使っている事に疑問を持っていて(多くの演出さんが安易にカメラを振り過ぎて中毒になってしまっているとおっしゃってた。)、しっかり画面を止めて演技(動画)でシークエンスを魅せていこうという意図から生まれた考えだそうだ。PAN・TU・TBを基本的に自らのルールとして禁止してFIXで勝負しようという考えになったそうだ。あと、大判の作画をする為には机をいちいち片付けなきゃならなくて、面倒だという理由で、好んでFIXを使う演出を考えるのだそうだw同ポジやFIXが増える事で、作画については枚数をかけたいカットに動画枚数を確保できる。そして、美術背景についてはBGの枚数が減るので、その分、一枚あたりのクオリティーを上げてもらえる相談が可能。じゃあ、撮影も作業の負担が軽くなるから、その分、何か細田さんの拘りを撮影さんにお願いしてるのかなと思って質問してみた。が、特に撮影さんには追加の要求はしてないそうだ。細田さんはフィルム時代からの監督なので、当時は撮影にリテイクを出す事は現像をし直すという事で時間のロスが大きかった。そしてリテイクで撮影を繰り返すとセルが傷むという理由でなるべくテイクを重ねないように撮出し前に自分の演出・レイアウトにミスがないかをよくチェックしていたそうだ。それでもリテイクが出る時は、やはり自分の指示のミスが原因でリテイクになる事があったので、撮影さんには申し訳ないという気持ちが当時からあったそうだ。その気持ちがデジタルの時代になった今となっても引きずっていてw、何となく撮影さんにはリテイクを出し辛いのだそうだwあと、撮影に関しては撮影さん自身それぞれがとてもよく努力していて、色んな見せ方を提案してくれて任せているっぽい感じだった。逆に言うと、撮影に関しても安易に入射光をどこにでも入れてしまうのを嫌っていて、追加の作業というよりは削る事をお願いする事もあるそうだ。このようにテレビアニメの省力化という制作体制の制約を上手く利用した面白さの追求をしていったという事に感心した。僕も新しい技術やエフェクトを多様する事よりも今、自分が持っているやり方で、考えている演出を解決したいという考えを持っているので、細田さんの考えに共感がもてた。あと、細田さんはとても人柄が良い人だから周りに皆が集まって協力してくれる関係が自然と生まれるんだなあと話し方や、一人ひとりへの接し方を見て感じた。見習う事が山のようにあるw

家族の大切さなんかについても言ってたな。根を詰めて作業している時に、一人っきりになってしまうのではなくて、必ず家に帰って奥さんとご飯を食べる。そうすると、煮詰まってた考えが半分くらいは解放されて楽になり、また頑張れるのだそうだ。「ごはん」についての拘りはサマーウォーズでも見て取れますよね。やっぱり、仕事ばっかりじゃ精神がもたない。家族は大事なのである。


なお、この記事は自分が解釈した内容という事で書いてますので、何か変なとこがあれば、若しくは間違った情報があればご容赦ください。またはつっこんでくださいm(_ _)m


今回、僕と一緒に参加したkumaくんのブログにもレポートが上がってます。こちらはアニメーターであるkumaくんらしい視点で講義の内容に沿って書かれています。サマーウォーズのネタバレあるのでお気をつけ下さい。http://torayanet.exblog.jp/12331989/#12331989_1
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by studio_chrono | 2009-11-15 20:24 | テクニック
2009年 10月 12日
アニメーションの奥は深い
アート・アニメーションのちいさな学校で行われた
アニメーション監督術の講義の第一回目を受講してきました。
第一回目の講師は杉井ギサブローさん。
・・・深い!実に深い。レビューは後ほど。。
まだまだ自分のモノの考え方は広がると思った。
この講義を全部聴き終わった頃に
何かとんでもないレベルアップしてるんじゃないかという期待を抱いている。
一人で自主制作してて、仕事でアニメを作ってて、
なんとなく思い過ごしていた疑問とかが
どんどん明らかになっていくんじゃないだろうか。
各講師は兵揃いなので、
思いっきりぶちかまして
経験値を稼ごうと思う。
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by studio_chrono | 2009-10-12 03:45 | テクニック
2009年 07月 13日
サザエさんで・・・まさか
ご飯の時、たまたまサザエさんが入ってたので何気に見た。
サザエさんと言えば、基本的に「影なし作画」ですが、
夕景のシーンでなんと影がついていたので、
おお、なまいきな~こんにゃろー(笑。
なんて思ったりしてw

ちなみにキャラのセルにつける光・影の表現には
「影なし作画」、「1号影」、「2号影」、「BL影」、「ハイライト」がある。
凝ってるアニメなんか髪にグラデかかってたりする事もあるね。。。
3号とかもあんのかなw?あるかもしれない。。
さくっと調べると北斗の拳は2号まであるのに
単価が同じで大変だったそうだ。。。
最近は、細田監督が影なしをまたやったりして、
自主やってる人の間でも流行ってきてますねー。

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by studio_chrono | 2009-07-13 00:12 | テクニック
2009年 06月 13日
ハイブリッドアニメーション
撮影(コンポジット)出身の監督の出現がもっとあっていいのでは思う。

テレビアニメにおいて、演出、監督になるのは
大体、作画上がりの人である。
あと、少数ではあるが、進行からなる人もいるのかな。
アニメーターは実写で言えば、役者兼、演出家の面があるので、
監督として任されても、割と自然と仕事が出来るのだろう。
アニメーターはプリプロダクションと呼ばれる作品作りの準備段階から
関われるので、監督の仕事も間近で観察出来るという利点もあるね。

しかし、撮影からの監督というのはあまり聞いたことがない。
上記の様にプリプロの作業はあまり見れないし、
画面作りには拘りがあっても、
演出する技術が欠けているからかもしれない。
異例ではあるが、新海誠さんはゲーム畑ではあるが、撮影出身である。
撮影というのはアニメ作りの1役職であり、その職に就く人の
意識としては作家というより、職人という思いが強いのかもしれない。
ま、他にも色々理由は考えられるかもしれないが、
要するに撮影出身の監督というのはあまりお見かけ出来ない。

では、アニメはアニメでもアートアニメーションの世界を覗いてみると・・・
その制作の過程をほぼ一人で行っているので、(自主制作の場合はね。)
勿論撮影処理も作家がやってる場合が殆どなので、
作品の隅々まで作家の想いが行き届いている。
納得するまで作り込める訳だ。
しかし、技術的に見ると、やはり専門職であるテレビアニメの
撮影処理技術には遠く及ばないお粗末な点も目につく。

ただ、アートアニメーションの底力はその作家性であり、
作家自らの手で作っている、つまり、
作家の視点がダイレクトに表現されている。
だから、いわゆるテレビアニメの様なセル塗りの様な型にはめた
アニメの作り方を踏襲しているのではなく、
作家それぞれの表現方法を模索している場合が多い。
演出も独創的で挑戦的であり、娯楽作品では
ちょっと出来ない実験的な手法が沢山見られる。

だからと言って、どっちが良いとか、
優れているとか、そういう次元ではない。
僕はどちらの世界でも働いてきたので、
作家としてこれらの良いとこ取りをして
テレビアニメとアートアニメーションの
技術を融合した作り方を試みている。
それは新たにハイブリッドアニメーションと位置づけれるのかもしれない。
なーんてね。偉そうに言ってみたり(笑。
ただ、思うのは・・・自分は有難い事に色んな現場を経験してきて、
自主制作を作家として作っているので、これらの技術の融合には
個人的に大いに期待しているのである。
僕は今回のエントリーで述べた様な異質の世界のアニメの技術を
融合して作品を完成する事が出来たら、
いち撮影マン、コンポジッターから
作家として名乗れる自信が持てるんだろうと思っている。
僕の見ている限りで言うと、デジタル制作が主流になってきて、
すでに色んな作家がハイブリッドな制作を実現させている。
お!盛り上がってきたな!!って感じである。

撮影出身の監督には問題点がいくつかある。
僕の場合は作画をアニメーターに任せる点である。
自主制作において、良質なアニメーターの確保には骨が折れるのです。。
今回述べている技術の融合については色んな組み合わせがあると思う。
僕がどういう点でそれを言っているのかは
是非、作品で証明したいとこである。
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by studio_chrono | 2009-06-13 12:35 | テクニック
2009年 06月 11日
【IE】Internet Explorer 8の裏技?
IE8になってから、かなり使い易くなりましたね。
タブに色がついたり、
お気に入りの中身もfirefoxみたいに
ドラッグして自由に移動出来る様になった。

そして。
これが画期的だった!
たまたまの誤操作で押してしまった事で発見したショートカット!!
IE8が開いてる状態で・・・

Alt + Enter

押してください。
メニューやステータスバー等を省いた
ウェブページ部分のみをフルスクリーン表示にしてくれるのです。

つまり、これはどういうことかというと。
ニコニコをフルスクリーンで見れるのです(笑。
これは自分的にはちょっと嬉しかったですねw
(お気に入り表示は手動で消さなきゃいけませんが。)
元に戻すのはまたAlt + Enterを押せばいいです。
おためしあれ~
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by studio_chrono | 2009-06-11 08:31 | テクニック
2009年 06月 08日
色指定
e0129054_5471050.jpg

色指定というものは難しいです。
絵というものは記号である。
つまり、キャラを描く場合、
そのキャラがどういう性格かを決定付ける。
色指定も記号化する作業の一部である。

よく、アニメのキャラには日本人の設定なのに、
ピンクや青の奇抜な色の髪をしているのがありますよね。
そして、服装もいつも一緒でしょ。
それは見分けをつけるためなんですね。
キャラの識別を観てる人に刷りつける為である。
そういう意味で色指定は重要な作業である。

商業のアニメの場合は美術とキャラ設定、色指定と同時に進め、
世界観にそのキャラが違和感なく存在出来る様に作業しますが、
僕の自主制作の場合は、美術のクオリティが未知数である。
さて、どうしよう。とりあえず、仮で決定してしまおうか。と思っている。
あと、今回は色々、テレビアニメでは出来ない実験もしようと思っている。
これは撮影出身の自分だからこそ思いつくアイデアだと思っている。
作画協力してくれる方にこれを言ったら、
「ハイブリッドですね」なんて言ってたw
ノイタミナ枠の様に恐れずに新しい表現に挑もうじゃないか。
実験するのが楽しみである。
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by studio_chrono | 2009-06-08 05:47 | テクニック
2009年 06月 04日
【転職】お客さんである【面接】
話題に入る前にひとこと。
ここのブログのエントリーは基本的に
自分の気ままに感じた心のメモ的な意味が多いが、
どうやら就職を控えた学生さんだとか、
クリエイター1年生みたいな方だとかが
読んでらっしゅるみたいなので
多少意識してみようかなと思う。
逆に意識せずに書くから参考になる面もあるかもなので
その辺はバランスでもあるかな。。
今回はお試しで意識してみる。
***************************************
不況、不景気の御時勢。
これから再就職、転職で新たな会社に
面接に行かれる方も多いのではないでしょうか?
これがテクニックと言えるか分からないけど、
気の持ちようで緊張する場面も乗り越えられる。
かもしれない。

就職をするなら面接は必ずありますね。
「面接」と思うから緊張するんじゃないかと、自分は思う。
なんせ、初めてづくしの環境へ乗り込んで行くと思うと、
もう何が起こるか分からないので緊張し始めると大変です。
なので、自分のいつもの環境に近づける為の、
フィールド作りをすれば安心して臨めるのである。

仕事の打ち合わせと思って行けば、「お客さん」として接する訳やから
向こうの欲しいイメージを探って要望に応える姿勢になれる。
面接と思うと身構えてしまい、受身になってしまうので
余計な妄想や気苦労を背負い込み、
本来するべきPRが出来ないかもしれない。
まあ、初めての就職活動されてる人には
就職先を客と思えと言われても難しいかもしれないけど。。。
ある程度、フリーも含めて活動してきたから言える事なんだろうな。
フリーでやるには、自分の能力をフルに活用しなければならないからね。
あと、アウェーの環境でちょっとでも自分が安心する為に
自分がいつも身に着けてるもの、ペンでも何でも良い、
何か使い慣れているモノを携帯するだけでも気が楽だろう。
これは茂木さん(脳の人ね。)が言ってた事だっけかなw

持ってるチカラが通用するかどうかの前に
まずは、落ち着きと集中力、的確に判断する「当て勘」が重要。
レスポンスよく。「先読み」と「フォロー」も気に留めておく。
そうしたら次のステップとしては、多角的、立体的に考え、
ユニークな発想を出す事が目標となる。

あと、内定後、めでたく働き始めても勤め先を自分の
「一番のお得意様」と思っておいた方が気が引き締まる。
昔の上司にそう言われた記憶がよみがえった。
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by studio_chrono | 2009-06-04 15:20 | テクニック
2009年 05月 26日
【作画】線の勢い【キャラクター】
キャラクター設定の為に作画をしつつ思ったこと。

一生懸命、身体のバランスをデッサン人形を使って確かめたり、
補助線を引きつつ、慎重にどこに線が必要か探ってても、
引いた線に勢いがないというか、恐々と引いた線は見苦しい。
そういう線はイキイキとしてなくて、キャラもマネキンの様に硬い感じ。
少々、バランスが崩れても、恐れることなくイキイキとした
生きた線をビシ~っと引いた方がキャラに生命感が出てくる。
ビシーっと、バシーっと、勇気を持って線を引きたいセ!

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by studio_chrono | 2009-05-26 03:16 | テクニック
2009年 04月 27日
アニメーション入門 作り方
僕が学生の頃、アニメーションを始める為の
入門書や手引きが色々あるとは知りませんでした。
こうやって今、アニメーションの仕事を始めてから
色々と役に立つ入門書や手引書を復習で読んだりします(笑。
もっと、早く知っていたら・・・って事も沢山あるし、
自主制作をする体制を作る為にも、
まずはプロのシステムを知って下さい。
アニメーション制作のワークフローにおいて
少人数でやるならこのプロセスは
もっと簡略化出来るなあとか考えれるわけです。

これからアニメーションを始めたいと思っている若い皆様へ。
どうぞ、これらの本、全部買う必要はありませんが、
ビビっと来たものがあれば1冊、2冊と手に取って見て下さい。
e0129054_2063537.jpg
アニメーションの本―動く絵を描く基礎知識と作画の実際
アニメーションのタイミング技法
こちらの2冊は、まずはアニメーションの原理や
アニメート、絵を動かす為のイロハ的な事が書いてます。

e0129054_207296.jpg
アニメの教科書
アニメーション・バイブル―アニメーション制作の教科書
こちらの2冊は、テレビアニメの現場からプロの制作フローが丁寧に解説されてます。
赤い表紙のアニメーション・バイブルはテレコムアニメーションから出ていて、
これからアニメを作りたいけど、どうやって作られてるんだろうという方におススメ。
ペンタブレットを使った作画を前提とした解説もテレコム仕様ですね。

また、色々と役に立つ、書籍や作品、映像を紹介しようと思います。

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by studio_chrono | 2009-04-27 18:34 | テクニック
2009年 02月 10日
演出をセーブする。
私はアニメを作りますが、
専門職はコンポジットであります。
コンポジットってのは映像の合成のことです。
テレビアニメで言うと、
別々に描かれたキャラと背景を合体させて
ひとつの映像として完成させる仕事です。
特撮なんかではCGやエフェクトの合成や
ブルーバックで切り取られた人物も合成しますね。
私はアニメーターではないので、
描けるものに限りがあります。
ですから、仕事で一人で作る場合は、
演出をセーブしなければなりません。

本当は色々キャラクターを動かしたくても
自分の技術、能力を超えたコンテを
切ってしまうわけにはいきません。
又、予算や制作期日によっては
思う存分に腕が震えない事もあります。
フリーランスで仕事を請けると、
手柄も苦情も全て自分に返ってきますので、
そのクオリティを保つ境目の見極め方によって
次にお仕事がもらえるかどうかという問題に繋がります。
そういう意味ではクライアントの注文に応える事は最低ライン。
そして、制作期間に出来る範囲の中で、
もう一段階自分のハードルを上げるのです。
ひとつ新しい技術に挑戦するか?
見せ場のカットにもう一工夫ほどこすか?

つまりは、単に場数を踏む事でもレベルアップはしますが、
仕事を「やっつけない」で、「いつものやり方」だけで終わらさない事。
さすれば、実感の出来る自信へと繋がります。
言うは簡単。けっこうこれは大変です。
でも、そういう飛び越えられるかどうかっていうとこで、
思いもよらない潜在能力が引き出される事もあります。
そうやってフリーランスの仕事の醍醐味を感じてます。
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by studio_chrono | 2009-02-10 00:26 | テクニック