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2010年 01月 06日
ボンカレーのCMコンテストに応募しました
パパッと1週間で楽しく作れました。相原先生が言うように、こういう短いスパンの瞬発力で制作する作品も面白いです。完成度というよりは、やりたい事の「骨」だけ分かれば良いって感じの作り方。今回はコンテストという機会に乗っかって作ったけど、小作品もどんどん作っていきたいなあと思いました。
e0129054_15575499.jpg

http://cmtown.itp.ne.jp/vote_contest/otsuka_001/
↑こちらから人気投票を受付中です◎
投票した人の中から抽選で10名様に1000円分のQUOカードをプレゼント!
投票期間:平成22年1月6日(水)~平成22年1月17日(日)
中西の作品は、NO.50の
「ユニバーサル・スマイル」というタイトルです。
清き一票を!よろしくおねがいします(・ё・)ノ

※投票期間は終了しました。
  投票して下さった方、ありがとうございました!
  あと、twiterの方でも応援、ありがとうござりました◎

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# by studio_chrono | 2010-01-06 15:50 | 紹介
2010年 01月 05日
観た映画 2009年
あけましておめでとうございます。
皆さんの願いが叶い、健やかな一年でありますように。
今年も宜しくお願いします◎
スタジオクロノ中西亮介




観た映画 2009年
以下のタイトルは去年、観た映画の全てです。
数えると82本でした。
2008年に比べると少なかったです。
ただ、別に観てたものがありました。
「水曜どうでしょう」を全部観てたからです(笑。
全話を3ヶ月位かけて延々と観てました。
全部、見たのにまた見たくなるw
これはすごい番組だ。
大泉洋の天然のやんちゃぶりと、
鈴井さんの器のでかさあってのものですねw

で、映画の方はタイトルと、少しの感想がきまぐれで書いてあります。今年はもう少し、劇場で観れる回数を増やせたらと思います。

▼;DVD or TVで観た
★;劇場で観た
************************************
■1月
▼ダークナイト
 素晴らしい。心の深層の闘い。もう一度観ろ。
▼スピリット(ジェット・リー)
 お茶に差はないという話に感銘。
 それぞれの格闘技、流派に優劣はない。
 優劣があるとするなら己の技術、能力である。
▼AVP2 エイリアンズ VS.プレデター
 暗闇での戦いが多くて誤魔化されている様。よく分からない。
 part1のインパクトが強かったので、面白さ半減。
 映画の方向性も散漫。次回作はあれば観たい。
▼300
 スパルタの精神を持て。団体としての大きく強い意志は一人の心を鋼にする。
▼TRANSFORMERS
 こんな実写とCGのマッチングを見せられたら、
 自分達がちまちまやってる合成は一体何なんだと空しくもなったが、
 我々はやれる事をCGに頼らずにやっていこう。
▼デスノート後半(実写映画)
 んー。なんか空気が軽いなあ。テレビドラマの延長な感じのチープさ。
 藤原竜也が賢く見えないからかwいや、面白かったです。原作が良い。
▼L change the world
 んー。ちょっとLのイメージからすると表情豊か過ぎただろうか?
 もう少し、語らずして語る様なカッコ良い演出が欲しかったな。
 なんか、走ったり、激しく動くとバラバラに崩れそうだよな、L。。
▼クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
 良い映画を魅せてもらった。天晴れ。観てる時は世界観に入り込めたし、
 手に汗握り、涙した。が、終わってみると、少し出来すぎた構成に興醒めか。
 非常に計算づくめに段取られた秀作。こういう構成図式に囚われる事無く、
 その型を超えて伝わるものが出てきそうな匂いがした。
 良いだけに、もう一歩な感が残るのが惜しい。
▼探偵事務所5Another Story(5を継ぐ者たち 前編・後編)
 世界観をひとつ作り上げる事。そうすれば登場人物は自由に動き出す。
 しかも、カッコよく。美しく。自分の理想の世界が動き出すんだと思った。
************************************
■2月
▼天然コケッコー
 淡いねえ。可愛いなあ。たまんねえなあ。
 お前達の気持ち、分かっちゃったよ。照れちゃうなあ。
 音楽も良い。レイハラカミのデジタルな音が
 彼等のウブで揺れ動く感情を捕らえている。
 生涯で一本、こんな真正面に素直な恋の映画を撮ってみたいな。
▼デイ・オブ・ザ・デッド2
 ひどすw長々とダラダラとよくもまあ・・・。
▼ライラの冒険 黄金の羅針盤
 まあ、あんまり感想がない、、、キッドマン、怖かったなあw
 クマさんの登場シーンのCGはやや違和感のあるモーションだった。
 とりあえず、続きを持って来い。
▼アフロサムライ
 よくもまあ、こんな作品が成り立ったもんだw
 小学生が考えた話を大人が本気で映画にしてしまった様な作品。
 作画は凄い。あんなにどうやって動くんだろうか。ほぇ~。
▼銀のエンゼル(監督: 鈴井貴之)
 田舎に住んでる人は、一旗上げるには東京に出たいと思うんですね。
 決して東京に出る事だけが正解じゃないんですが、
 若かったり、熱意の勢いがあり余ったり、
 無知だったり、シガラミだったりと色んな訳で東京を目指す。
 自分は元から都会育ちで、地元に帰っても田舎ではないので、
 逆にのんびり時間の流れのある東北方面とかに憧れる面もある。
 背伸びせずに自分の手の届く範囲でひとつずつやるべき事を
 丁寧に積み上げていくような映画作り。
 出来ればお会いして色々話を聞きたいくらいだ。
▼ゾンビーノ
 シュールな設定ではあるが。
 まあ、まあ、なんてことない。中途半端な映画。。。
▼ブレインデッド
 以外なとこでストップモーションアニメにお目にかかったw
 というか、随分こじんまりとした内容だこと。。。
 でもこの監督がロード・オブ・ザ・リングを
 撮るんだから世の中、何が起こるかわからないw
************************************
■3月
★少年メリケンサック
▼アルマゲドン
 世界の中に生きている私は小さく、塵ほどにもない存在である。
 が、死ぬまでに成すべき事がある。
 命を懸けて挑まなければならない時がある。
 仲間が大事である。
 ひとつ信じれるとこがあるなら、後の性格は許そうじゃないか。
 家族の為にも精一杯生きよう。
▼ZOMBIE3:THE NIGHTS OF TERROR(ゾンビ3)
 ・・・ロメロ以外はもうだめなのばっかか?w
▼屋根裏のポムネンカ
 尺が長い・・・この手の人形アニメは短編に限る。
 展開がゆっくりで、屋根裏部屋の薄暗いシークエンスが続く・・・
 退屈に感じた。アニメートは勿論凄いのだが、だからどうしたという感じ。。。
 演出、物語の構成に難あり。
▼ルパン三世VS名探偵コナン
基本、絵はキレイでしたねえ。
作画、アニメート周りはあまり目が配れてなかった。。
それより目にあまるのは低レベルな演出。
なんで、あんなに説明的なことすんだかねw
具体的には字幕を入れたり。
台詞もまー、蛇足な感じが多い気がしたなあ。

昨今のルパンスペシャルは、
もはや苦行の様な時間を味わされており、
30分が2時間にも感じていたが、
今回のルパンコナンはまあ、それなりに、、、
それなりにですよ、それなりに見れた。

なんだかなあ。
「これやっとけば、お前ら、万々歳で大喜びなんだろ?あん?」
的なネタが鼻についた。

ラストなんて、カリオストロへの冒涜ともとれる。
まーまー、、、ざんねんだねえ。。。
************************************
■4月
▼パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち
▼パイレーツ・オブ・カリビアン / デッドマンズ・チェスト
▼パイレーツ・オブ・カリビアン / ワールド・エンド
▼ロッキー
▼ロッキーⅡ
▼天使のたまご
▼ショーン・オブ・ザ・デッド
▼ミスト
▼サイン(ナイト・シャラマン)
************************************
■5月
▼宇宙戦争
▼UNDEAD 
 クソぞんび映画。宇宙人がコントロール??
 ルール付けがよく分からない。視野が狭いのか。。。
▼ヨコハマメリー
▼ジャンパー
▼Fast Food Nation
▼酔拳
▼酔拳2
▼ハンコック
************************************
■6月
▼デアデビル
▼アイアンマン
▼チルドレン・オブ・ザ・デッド(2001年)
 ひど過ぎ。アボットヘイズという罪人のゾンビ。
 微妙にコミュニティを築くゾンビ。そのクセに構成が中途半端。
▼X-MEN
▼X-MEN2
▼X-MEN:ファイナル ディシジョン(X-Men: The Last Stand)
▼ハプニング(シャラマン作品)
 掴みどころのない、気持ちの悪い映画。
▼アイ・ロボット
★ウルトラミラクルラブストーリー
▼銀のエンゼル(監督: 鈴井貴之)
▼ストレンヂア
▼ゾンビ( Dawn Of The Dead)米国劇場版(ロメロ)
▼ルパン三世 ルパンVS複製人間
▼スパイダーウィックの謎
▼トゥモローワールド(children of men)
************************************
■7月
▼ヱヴァンゲリヲン 序
▼スカイ・クロラ
▼デイ・オブ・ザ・デッド(死霊の餌食のリメイク)
▼ワイルド・オブ・ザ・デッド
 西部劇+ゾンビ。
 低予算映画っぽいけど、かなり面白い!オススメ。
 テンポが良く、演出もベタ気味だが上手くて飽きない。
▼ギリシャゾンビ
 なかなかの低次元演出。
 学生が見よう見まねで映画を作ってみましたというようなレベル。
************************************
■8月
★サマーウォーズ
▼スタンド・バイ・ミー
************************************
■9月
▼マイ・フレンド・メモリー
▼シン・シティ
▼REC
▼ハッピーフライト
▼ホラー・エクスプレス ゾンビ特急地獄行
▼オーメン
************************************
■10月
★よなよなペンギン
▼デッドフライト
▼ゾンビストリッパーズ
▼ナイトメアー・ビフォー・クリスマス
************************************
■11月
▼死霊のはらわた Evil Dead
▼魔法にかけられて
▼天空の城ラピュタ
▼河童のクゥと夏休み
▼ラッキーナンバー7
▼地球が静止する日
なんとも、最低な尻つぼみな映画だった。
************************************
■12月
▼ホーム・アローン4
▼カーズ
▼呪怨 黒い幼女
★ミッシェルガンエレファント thee movie
 泣けた・・・
▼ホーム・アローン3
 オウムの「倍はもらわねえとな」の台詞にはまったw
▼センター・オブ・ジ・アース
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# by studio_chrono | 2010-01-05 14:44 | レビュー
2009年 12月 14日
【講義】相原信洋【レポート?】
2009.12/12
アートアニメーションの小さな学校でのアニメーション監督術、第4回はアニメーション作家の相原信洋。相原先生は僕の学生時代の恩師であり、自分がアニメーションを生涯の仕事にしようと思った程に影響された人物。相原先生から学んだ事はアニメーションの技術が入り口だったものの、実は先生が自分の生き様を間近で見せてくれた事にその教えの本質があるのだと思う。人生とは常に攻めの姿勢であり、ロックンロールである。理屈ではない。精神面では若々しく漲る青春時代の様に走り続ける。初めて相原信洋に出会った人はその出で立ちに驚く事だろう。何人?ネイティブアメリカンでアイヌで東南アジアで・・・いやいや、メキシカンか何処かの民族か??そのどれにも当て嵌まらない。困惑するだろう。彼は「自由」そのものなのだから、何か型にはめて考えられない。何者にも支配されずに自由自在に世界を生きているのである。うん、海賊王の様な人だ!

さて。
恐らく、文章では伝えきれないだろうが・・・、そんな先生の授業のレポート。
先生がちいさな学校に登場したのは今回で2日目ですかな。。
前回の模様は→こちら
あと、大学のサイトに載ってるプロフィール→こちら

相原先生は以前、東京でも教鞭をとられてたのですが、現在はレギュラーは恐らく京都だけかな。時々、イメフォにも来てるそうな。本日(12/12)の教室の半分以上はちいさな学校の生徒で埋まっていたかと思われる。前回の授業が反響を呼んだのだろうか(笑。僕は一番前の席に座っていました。先生が登場するなり、皆への挨拶もそこそこに僕と握手して、「久しぶりだねー◎生きてた~?」って、嬉しそうに話し掛けてくれたので、ちょっと恥ずかしかったが、師匠との再開の嬉しさの方が大きかった。先生、相変わらずパワフルでよかった~!!さて、レポートだが・・・一応、メモったりもしたが・・・これ、あんまり意味ねーよなぁ。。誰かまともに解説出来ますかね?先生は今、60歳ちょっと超えた位だと思うんですが、僕が先生を見ている限りの話だけでも、学生時代から現在まで毎年、作品を発表し続けている。その溢れるモチベーションは何処から湧き上がるのだろうか?一言で言うならば凄い。作品に関して言うと、あの緻密な作画は形容し難い。原子レベルで見た様な細かで有機的な動き。そこに描かれたイメージの連続は相原信洋の宇宙である。現在、先生は1週間位の短い制作スパンで完成させるメモ的なアニメーションを作り続けている。esquisse・下書き的に今ダイレクトに表現したいものを思いのままに描いているそうだ。頭の中にだけ留めておくのではなく、描く。そういう習作的な短い作品は技術的な精密さや完成度を求めているのではなく、本当に日記の様に今感じているリアルを、閃きを自分の思考の流れを自然と手が動くままに描く。先生の言い方では「やりたい事の『骨』だけ分かればいい」との事。それに加え、長期間掛けて作っている作品も数本抱えているとの事。それぞれの作品毎に制作のスタイルが違い、挑戦してる事がある。相原先生はそうして40年位、走り続けている。制作をしながら、自分で自分の教科書が出来てくるのだそうだ。僕も自分の教科書作りをするって事はよく分かる。手癖や得意とする手法から発展する応用技が見つかってくる。それは市販のマニュアル本には書いていない自分だけの虎の巻だ。

相原先生はテレビアニメの作画をしていた若き頃、毎日与えられた同じキャラクターを延々と描き続けるんじゃなくて、やった事ないけどやってみたいって事で、ものに命を与える(アニマ)の延長として、あの様な模様のアニメを描くようになっていったそうな。モチーフは具体的であり、具象なのだが、記号になり切らない模様が好きとの事。ひとつの対象に対しての観念を追求したいなんて事も言っていた。アニメーションでまだ表現されていない領域がまだまだある筈という考えがモチベーションに繋がっていそうだ。もっと、作品に自分のプライベート性があっていいんだと語っていた。自分のカラーを出さなきゃどうすんだ!?マスターベーションと言われても関係ない!!自分の宇宙を実験して欲しい。作らない理由はない!!!!確かに自分の欲求こそがスタート地点。それを脳内だけで自己完結してしまうようでは、本当にただのマスターベーション。どっぷりと自分の視点、テクニックと対峙して作って欲しいと先生は語る。先生は恐らく、作画している時、異常な快感を持っているのだろう。トランス的な状態で常人の理解を超えた集中力が続く・・・のかもしれない。世の中では宮崎駿や山村浩二とか、具体的に見えるモノや問題意識を対象化し、作家の持つ愛おしい独自の視点で感覚的に上手くとらえて、物語を含めて面白い観点で描く事が出来る作家が注目されるし、実際、一般のお客もそうやって描かれたものを自分の体験として共有出来るから両者の評価も高い。モノの動きを上手にとらえるという意味で、宮崎さんが究極に来てるとするなら、相原先生は別次元でこの領域に来ているのだろう。どちらが優れているとかの話ではない。柔道とボクシングのどっちが強いのかというもんと同じである。

あと、これからやっていく学生の為にもアドバイスがあった。
■ある程度描ける事。(練習しろって事ですね)
■???(失念。。。何て言ってましたっけ?
ちいさな学校の古川さん、お願いします(笑)
■実験する事。あるものを壊す事が出来る。
■ライバル視して活動出来る事。

先生の言ってる事は基本であり、本質だ。それが直感で分かっていて、言葉ではなくて、先生自身の行動で示すから説得力がある。兎に角、続けて行く事が大事で、今やろうと言う気持ちを先延ばしにしない事。今、忙しいから来年やろうって言っても、来年なった時には枯れているかもしれないだろ?自分の生活時間の中でモチベーションが高まるタイミングを掴めというメッセージもあった。アニメーションは内に篭る作業。夜中に小さな鬱というか不安が襲ってくる事もある。それすらもチャンスととらえる先生は流石だなあ・・・と、感心するばかりでなく、実践してこそ実る話だ。決まったもんを壊せ。人生はロックンロールだ。言っとくけどね、相原信洋はアニメーションの事が生きてる中で一番じゃないんだぜ★一番はお寿司!好物はウニやいくらじゃないんだぜ!イカ!!二番は今、興味のある事!三番、四番くらいにアニメが来るんだろう。実は牢屋の中で誰にも邪魔をされずにアニメーションを作りたいと言う先生は、人生を満喫しているのだろう。何したって自由だもんね~♪先生の様に自由に生きれているか、足元でしっかり踏ん張れて生きているかがおれは重要だと思う。

自分の事でハッキリ言うと、アニメ屋で一生懸命働くのもありだけど、それだけじゃつまんないよね~♪って言ってる先生の話が聞こえてくる。アニメ屋で徹夜、終電の休みなしの日々で何が残るかちゃんと考えなきゃいけないと思う。過剰に偏ったプロ意識やプライドを持って仕事をする事が、逆に色んな人生の楽しみの広がりを盲目的にしてしまうのではないか?・・・という懸念も不器用な自分は感じている。(上手くやってる人は仕事も遊びも楽しんでるもんなあ。時間の管理とかオン・オフの切り替えをもっと冷静にやってかなきゃと思うが。)仕事だけに追われる生活だとしても、それでも何が精神を繋ぎとめるのか?達成感。仕事仲間との信頼。電波に作品を乗っける責任。一歩でも高みに登り詰めたい向上心。と、色々・・・だ。そう思って我武者羅になった時に、自分の場合は色んなものを振り落として仕事しか出来ないと知った時に、これ以上は今の装備で突っ走っちゃいけないな・・・と思った。それが2年程前のこと。ただ、一度山から下りた事で失ったものはありましたが、それはこれからも仕事として、作家としてアニメを続ける為には仕方なかった。一度、立ち止まる必要があったのでした。アニメーションを一生の仕事にしようというのと、アニメ屋で一生働くのは別の話で、自分のやり続けていけるスタイルを確立しなければ、志も折れてしまうだろう。一緒にやっていきたい仲間や家族、実現したい夢や希望はアニメーションを中心としてあるのではなく、人生を中心軸とした傍らで伸ばしていくものだ。今一度、人生の主軸を一本通して見た先に、彼等と共に歩む方法を探っていきたい。やっぱり一人じゃ何にも出来ないから。どんどん、巻き込んで(迷惑もかけるだろうけど。)楽しくやっていきたいもんだ。でも、ぐずぐずはしてられない。転がり続けながら考えるんだ。先生と出会って10年。そういう事を実感してきている。

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# by studio_chrono | 2009-12-14 12:10 | レビュー
2009年 11月 23日
【クレイアニメ】枝豆しばのCMメイキング
サランラップのCMでやってる枝豆しばの
クレイアニメのメイキングのサイトを発見。
ほぉほぉ。
http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/movie/cm_making.html
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# by studio_chrono | 2009-11-23 23:32 | 紹介
2009年 11月 15日
【講義】細田守に会った!【感想】
昨日(11/14)、アートアニメーションの小さな学校で行われた細田守監督の講義を聞いてきた。演出法についての話を中心に、とても勉強になった。同ポジをよく使う様になったのは、細田さんが東映時代にテレビアニメを1話、3000枚の動画で作らなきゃならないと言う制約の中から生まれたのだそうだ。カメラワークを極力使わない(演出で意図してPANしたりはある)FIX主義になったのは、多くの演出さんがやっつけ仕事として、お決まりの型にはめて、静止画の間を繋ぐ為だけにPANやTU、TBを使っている事に疑問を持っていて(多くの演出さんが安易にカメラを振り過ぎて中毒になってしまっているとおっしゃってた。)、しっかり画面を止めて演技(動画)でシークエンスを魅せていこうという意図から生まれた考えだそうだ。PAN・TU・TBを基本的に自らのルールとして禁止してFIXで勝負しようという考えになったそうだ。あと、大判の作画をする為には机をいちいち片付けなきゃならなくて、面倒だという理由で、好んでFIXを使う演出を考えるのだそうだw同ポジやFIXが増える事で、作画については枚数をかけたいカットに動画枚数を確保できる。そして、美術背景についてはBGの枚数が減るので、その分、一枚あたりのクオリティーを上げてもらえる相談が可能。じゃあ、撮影も作業の負担が軽くなるから、その分、何か細田さんの拘りを撮影さんにお願いしてるのかなと思って質問してみた。が、特に撮影さんには追加の要求はしてないそうだ。細田さんはフィルム時代からの監督なので、当時は撮影にリテイクを出す事は現像をし直すという事で時間のロスが大きかった。そしてリテイクで撮影を繰り返すとセルが傷むという理由でなるべくテイクを重ねないように撮出し前に自分の演出・レイアウトにミスがないかをよくチェックしていたそうだ。それでもリテイクが出る時は、やはり自分の指示のミスが原因でリテイクになる事があったので、撮影さんには申し訳ないという気持ちが当時からあったそうだ。その気持ちがデジタルの時代になった今となっても引きずっていてw、何となく撮影さんにはリテイクを出し辛いのだそうだwあと、撮影に関しては撮影さん自身それぞれがとてもよく努力していて、色んな見せ方を提案してくれて任せているっぽい感じだった。逆に言うと、撮影に関しても安易に入射光をどこにでも入れてしまうのを嫌っていて、追加の作業というよりは削る事をお願いする事もあるそうだ。このようにテレビアニメの省力化という制作体制の制約を上手く利用した面白さの追求をしていったという事に感心した。僕も新しい技術やエフェクトを多様する事よりも今、自分が持っているやり方で、考えている演出を解決したいという考えを持っているので、細田さんの考えに共感がもてた。あと、細田さんはとても人柄が良い人だから周りに皆が集まって協力してくれる関係が自然と生まれるんだなあと話し方や、一人ひとりへの接し方を見て感じた。見習う事が山のようにあるw

家族の大切さなんかについても言ってたな。根を詰めて作業している時に、一人っきりになってしまうのではなくて、必ず家に帰って奥さんとご飯を食べる。そうすると、煮詰まってた考えが半分くらいは解放されて楽になり、また頑張れるのだそうだ。「ごはん」についての拘りはサマーウォーズでも見て取れますよね。やっぱり、仕事ばっかりじゃ精神がもたない。家族は大事なのである。


なお、この記事は自分が解釈した内容という事で書いてますので、何か変なとこがあれば、若しくは間違った情報があればご容赦ください。またはつっこんでくださいm(_ _)m


今回、僕と一緒に参加したkumaくんのブログにもレポートが上がってます。こちらはアニメーターであるkumaくんらしい視点で講義の内容に沿って書かれています。サマーウォーズのネタバレあるのでお気をつけ下さい。http://torayanet.exblog.jp/12331989/#12331989_1
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# by studio_chrono | 2009-11-15 20:24 | テクニック
2009年 11月 12日
「アニメーション監督術」11月の予定
教室に入れない場合はモニターからの生中継ってすごいなw
しかし、この講座、日取りがギリギリになるまで分からないのが難点。
有名な監督さんのアポ取るのは大変なのは分かりますが、
もう少し早めに予定が分かるようにして欲しいです。
こんな贅沢な講座があるだけで有難いこと。
文句言っちゃいけませんね。
***************************************************
http://www.laputa-jp.com/school/top.html

09.10.30 「アニメーション監督術」11月の予定
●11月14日(土)午後7時~9時 講師:細田守さん

●11月21日(土)  〃    講師:原恵一さん

※両日とも聴き手役に原口正宏さん(アニメーション研究家)

・各回ごとを受講(要予約)することができます。
 1回:1,800円(学生1,500円)

・定員:先着若干名、先着にもれた場合はモニターでの生中継。

受講予約は"申込みフォーム"からお願い致します。
予約受付メールを返信致します。

お問合せ先:03-3330-3122(担当:赤池)
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# by studio_chrono | 2009-11-12 23:51 | 紹介
2009年 10月 31日
伊藤高志 回顧展
2009年11月28日(土)~12月11日(金) シアター・イメージフォーラム
http://www.imageforum.co.jp/ito/

映像作家、伊藤高志は僕が映像制作を始めた当初、最も影響を受けた作家であり、原点でもあります。母校の大学の先生なんだけどね。うちの大学では多くの学生が伊藤先高志の影響という呪縛から抜けれずにもがき苦しんだものです(笑。今回、DVDの発売に併せてイメフォで回顧展をするってことで、これは是非、劇場で観ておきたいと思う。11/28は実験映像の父、松本俊夫先生がイメフォに来場してのトークイベントもあります。ああ、この日は伊藤先生、来ないのかなあ。そっかあ、12/5は来るんだねえ。。
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# by studio_chrono | 2009-10-31 21:47 | 紹介
2009年 10月 28日
NHKプチプチアニメ「ニャッキ!」最新作#38話放送
久しぶりに「ニャッキ!」の制作に参加させて頂きました。
フリーランスになってからもニャッキに関わらせて頂き、
伊藤有壱監督には大変感謝しております!
最新作の38話は”金魚すくい”のお話。お楽しみに◎
小さなお子さんのいる方は是非一緒にご覧下さいませ~
 
放送日時の予定↓
NHK教育 プチプチアニメ「ニャッキ!」#38話 金魚すくい
11/17(火)午前8:30~8:35、午後4:15~4:20
11/24(火)午前8:30~8:35、午後4:15~4:20
 
★NHKプチプチアニメのサイトで放送予定をチェック!
http://www9.nhk.or.jp/anime/petit/index.html
★I.TOONでも最新の情報がご覧になれます。
http://www.i-toon.org/news/itoonworks.html
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# by studio_chrono | 2009-10-28 16:48 | 紹介
2009年 10月 22日
今週の監督術は休講
アート・アニメーションのちいさな学校にて開講中で、僕も受講中の
「アニメーション監督術」の第2回目(10/24)はお休みとなりました。
一回ずつ行こうとされてた方はお間違いないように。

ちなみに各回毎に受講されたい方は以下の金額で受けれます。
1回1800円(学生1500円)
受講希望者は当日18時までにご予約ください。
TEL:03-3330-3122 mail:school@laputa-jp.com
担当:赤池

10/24の予定が空いたので、
現代映像プロデュース論を聞いてこうようと思います。
http://animation.geidai.ac.jp/pd2009/outline.html
こちらは無料ですが、予約制なのでおそらく席はもう残ってないか、僅かかもしれません。
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# by studio_chrono | 2009-10-22 03:01 | 日誌
2009年 10月 19日
現在、イベント三昧。
10/15~イントゥアニメーション5の準備手伝いに始まり、
10/16はコンテンツマーケットを覗いて、またイントゥ鑑賞。
10/17・18もイントゥ鑑賞。
10/19はイントゥの片付けだけど、
その前に午前中に六本木TOHOシネマズへ行ってきます。
なんと「よなよなペンギン」に招待頂きました◎
実はプロデューサーが恩人だったのです。
そっか、りんたろう監督とのペアは「メトロポリス」の時もそうだった。
有難く観にいきたいと思います。

しかし、ここ数日で沢山作品を観た。
イントゥの作品なんかを観てると、
やっぱ、おれもあそこに混ざりたいなあと思う。
逆に自分みたいな商業系とアート系の両方の業界を渡ってきた者が
ちゃんと作品発表していかないとマズイなあとも思った。
最高峰の作家に肩を並べて戦ってみたい。
山村さんや加藤さん、てっぺんにいる人と同じ土俵に上がりたい。
彼等にない視点で自分は勝負出来ると燃えているからだ。
そう思うとわくわくしてくる!
さあ!次回は出品出来るように頑張りたい。

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# by studio_chrono | 2009-10-19 04:12 | 日誌